台風や大雨被害の対策に入れておきたいおすすめ防災アプリ・サービス7選

2023/09/07

【台風13号】関東に8日金曜接近が予想されます。

毎年のように発生する大雨や台風といった風水害の被害を防ぐために、入れておきたい防災アプリ・サービスを紹介していきます。特に災害の多い地域に住んでいる人は、事前の備えを充実させておくと安心です。

アンテナ不要の光テレビはこちら

近年に発生した台風・大雨被害の事例

近年、毎年のように全国各地で台風や豪雨といった災害による被害が発生しています。

自分が住んでいる場所でいつ風水害が起きるか分からない以上、事前の備えが肝心となります。

では、ここ数年でどのような風水害が発生しているか、具体的な事例を見ていきましょう。

 

【2022年9月】令和4年台風第15号による大雨

2022年9月22日~9月24日にかけて台風第15号の接近に伴い、静岡県や愛知県で猛烈な雨や非常に激しい雨が降り、線状降水帯が発生するなど記録的ました。

複数の地点で24時間降水量が400ミリを超えて平年の9月の1カ月の降水量を上回り、観測史上1位の値を更新しました。

参考:気象庁「令和4年台風第15号による大雨 令和4年(2022年)9月22日~9月24日(速報)」

 

【2022年9月】令和4年台風第14号による暴風、大雨等

台風第14号の接近、通過、上陸により、九州を中心に西日本から北日本の広い範囲で暴風となり、海では猛烈なしけや大しけとなりました。

九州や四国地方では、台風周辺や台風本体の発達した雨雲が長い時間かかり続けたことにより大雨となり、総降水量は複数の地点で9月の1カ月の平年値の2倍前後となりました。

参考:気象庁「令和4年台風第14号による暴風、大雨等 令和4年(2022年)9月17日~9月20日(速報)」

 

【2022年8月】前線による大雨

2022年8月1日から6日にかけて日本海から東北地方・北陸地方にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだため、北海道地方や東北地方及び北陸地方を中心に大雨となりました。

これらの大雨により、北日本や北陸地方を中心に、土砂災害や河川の増水や氾濫、低地の浸水による被害が発生ました。

参考:気象庁「8月1日から6日の前線による大雨 令和4年(2022年)8月1日~8月6日(速報)」

 

台風・大雨被害を防ぐために入れておきたい防災アプリ・サービス7選

ここでは災害被害を防ぐために入れておきたい防災アプリ・サービスを紹介していきます。

今回ピックアップしたのは以下の7個です。

1.キキクル
2.川の防災情報
3.土砂災害マップ
4.Yahoo!防災速報
5.NHKニュース・防災
6.自治体が提供する防災アプリ
7.ココダヨ(COCODAYO)

それぞれどのようなサービスなのか詳しく見ていきましょう。

キキクル

キキクル」は気象庁が2021年6月30日から提供し始めたサービスで、大雨による災害発生危険度をリアルタイムで確認できるサービスです。

強い雨が降った際に土砂災害や浸水害、洪水災害といった被害の危険度をマップ上の色によって確認できます。

リアルタイム〜数時間先の危険度予測もチェックでき、今自分のいる場所が危険かどうか確認し、避難するかどうかの判断が可能となります。

キキクルとは?災害発生の危険度をチェックし自主避難を判断する方法

 

川の防災情報

川の防災情報」は、国土交通省が運営しているサービスで、リアルタイムで全国各地にある河川状況が確認できます。

24時間・365日、各河川の水位が観測でき、雨量や水位変化、警報や予測など細かい情報が確認できるため、大雨による浸水・洪水リスクが高くなる川の近くにお住まいの方は、このアプリを入れておくと安心です。

【保存版】自分を守る!近所の河川の水位や地域の災害情報をスマホで確認する方法

 

土砂災害マップ

土砂災害マップ」は、国土交通省が運営するサービスで、過去の災害被害事例に基づき、災害リスクの高い場所を地図上に表示しています。

大雨や台風といった災害が起きた際にリスクが高まる場所を事前に把握しておくことで、災害時の対応や避難ルートの確認などが可能になります。

土砂災害警戒マップの見方と災害に備える方法

 

Yahoo!防災速報

Yahoo!防災速報」は、地震や津波、豪雨、土砂災害といった情報をプッシュ通知で伝えてくれるアプリです。

公的機関や自治体が発する注意報・警報を速やかに把握でき、地震発生ごとの津波予測やゲリラ豪雨による注意喚起も知らせてくれるので事前準備も可能です。

プッシュ通知で「スマホに通知をする」という形で伝えてくれるので、災害を速やかに把握できます。

 

NHKニュース・防災

NHKニュース・防災」は、NHKが発信する総合防災ニュースアプリです。

全国にネットワークを持ち、災害時の報道で全国にネットワークを持つNHKが最新の災害情報を届けてくれます。

ライブ動画なども発信しているので、災害の状況を目で確認しながら、適切な行動を判断することもできます。

 

自治体が提供する防災アプリ

自治体が提供している「東京都防災アプリ」など、防災アプリも入れておくと便利です。

ローカルでより細かい情報が確認でき、防災マップや災害への備えに関する情報など、総合的な情報を発信しています。

 

ココダヨ(COCODAYO)

ココダヨ(COCODAYO)」は、緊急地震速報を素早く通知をしながら避難所への案内をしてくれるサービスです。

災害が発生した際に登録したメンバーの位置情報を確認することができるので、家族の状況を把握することができます。

グループチャット機能を災害時の伝言板として使うこともできるので、家族の安否や居場所の確認のため入れておくと安心です。

 

台風・大雨被害の影響を受けにくい光テレビの利用もおすすめ

災害が発生したときは、何よりも「最新情報を収集する」というのが重要になります。

テレビやラジオ、ネットを通じて情報は収集できますが、災害時には通信インフラが影響を受けるなど満足に利用できないケースも考えられます。

そのため、台風や大雨といった災害が多い地域にお住まいの方は、アンテナ設備の必要がない「光テレビ」の利用がおすすめです。

光テレビはアンテナではなく、光ファイバーによって放送を受信するので、大雨や台風の影響を受けにくく、情報を収集するのに適しています。

ニフティが提供する「@nifty光テレビ」は、地上デジタル/BSデジタル/CSの全チャンネルの受信に対応しており、リーズナブルな月額料金で利用できるのが魅力です。

日常利用もでき、アンテナ設備の必要がない光テレビへの切り替えを検討されてみてはいかがでしょうか。

>>「@nifty光テレビ」の詳細はこちらから

 

大雨や暴風などの災害時にはプロバイダー料金をサポートしてくれる事業者もあります。ご利用のプロバイダーサポートページを普段からブックマークなどしておき、いつでも確認しておけるようにしておきましょう。

@niftyでは今後も安心・安全を心掛けサービス提供をして参ります。

※2023年6月時点の情報です。

光テレビとは?アンテナを立てず災害の影響を受けにくいテレビ視聴方法

 

@niftyのおすすめインターネット接続サービス

  • @nifty光
  • ドコモ光
  • auひかり