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YouTubeが見れない!即解決できる対処法とよくある原因を解説!

2022/08/25

YouTubeを視聴していると、何かしらのエラーが起きて動画を再生できないことがあります。

この記事では、YouTubeが見れないトラブルをすぐに解決できる5つの対処法や、それでも解決できない時に考えられる原因を解説します。

スマホ、PC、テレビの全てに当てはまる対処法もありますので、

・YouTubeが急に見れなくなってしまった
・画面がずっとグルグルしている
・システム障害の確認方法を知りたい

という方は、ぜひ参考にしてください。

通信速度を改善したい方はこちら

この記事の内容は動画でも見られます↓

即解決!YouTubeが見れないときの対処法

即解決!YouTubeが見れないときの対処法

 

YouTubeが見れなくなったときは、はじめに以下の5つの対処法を試してみましょう。

スマホ、PC、テレビの3つに分けると、それぞれに当てはまる対処法は以下の通りとなります。

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タブレットを利用している場合の対処法は、スマホ(iPhone、Android)と同様です。

いずれも操作自体は簡単なうえ、すぐにトラブルを解決できる可能性がありますので、まずは該当する対処法を一つずつ試してください。

 

再起動する

Youtubeが見れなくなったときの対処法として特にシンプルなのが、デバイスを再起動するという方法です。

スマホ、PC、テレビなど、まずは使っているデバイスの電源を切ってみましょう。

Wi-Fiを利用してインターネットに接続している場合は、Wi-Fiルーターを再起動するのも効果的です。

デバイスを再起動するだけでもシステムや通信のエラーが解消され、いつものようにYoutubeを見れるようになる可能性があります。

 

ブラウザのキャッシュを削除する

ブラウザのキャッシュを削除して、YouTubeが閲覧できるようになる場合もあります。

「キャッシュ」とは、過去のデータをブラウザ内に一時的に保存しておく機能のことで、キャッシュがあることで過去に閲覧したサイトの読み込みスピードが上がるなどのメリットがあります。

しかし、キャッシュは溜まりすぎると逆にインターネット環境での動作が遅くなってしまうというデメリットがあります。

例えば、PC用のGoogle Chrome ブラウザのキャッシュを削除する場合、手順は以下の通りとなります。

1.インターネット画面右上の(三点リーダー)をクリック
2.「履歴」のタブから「履歴」をクリック
3.「閲覧履歴データの削除」をクリック
4.「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる
5.「データを削除」をクリック

キャッシュはインターネットの利便性を高める反面、蓄積されると快適なインターネットの妨げとなってしまうものです。

今までキャッシュを気にしたことがなかった人は、定期的に削除する癖をつけるのも良いかもしれません。

キャッシュ削除(クリア)方法│ChromeやiPhoneなどブラウザごとに解説

ストレージ容量を空ける

デバイスのストレージ容量がいっぱいだと、動作が重くなることでYouTubeが見れない可能性があります。

不要なデータやアプリは削除し、デバイスの容量をできるだけ軽くしましょう。

各デバイスのストレージは、以下の方法で確認できます。

・スマホ(iPhone):「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
・スマホ(Android):「設定」→「ストレージとメモリ」
・PC:ファイルの画面から「PC」→「デバイスとドライブ」

「デバイスの中には要らないけど、消すのは気が引ける」というデータは、外付けハードディスクやUSBメモリなどの外部メディアに保管するか、iCloudなどのクラウドサービスを利用するのが便利です。

 

アプリを更新する

インターネット画面ではなく、YouTubeアプリから動画を視聴している場合は、アプリのバージョンが最新であるかチェックしてみましょう。

アプリのバージョンが古くなっていたり、長いこと更新を怠っていたりしていると、アプリ自体の問題で動画を再生できない可能性が考えられます。

iPhoneの場合はApp Storeから、Androidの場合はPlay Storeから、更新可能なバージョンがないかチェックして下さい。

アプリを更新しても改善しない場合は、アプリ自体をインストールし直すのも選択肢の一つです。

 

ブラウザを更新する

ブラウザからYouTubeを見ている方は、利用しているブラウザが最新のバージョンに更新されているか確認しましょう。

例えば、PCのGoogle Chrome ブラウザを利用している場合、ブラウザが古いと画面右上の三点リーダーの左側に「更新」という文字が表記されます。

タブ全体がオレンジ色で表示されるため、見逃してしまう心配もありません。

「更新」を怠ると、YouTubeだけでなく全てのインターネット利用において速度低下が引き起こされる可能性があります。

更新自体は1分程度で終わることが多いため、面倒くさがらずこまめに更新しておくと安心です。

 

YouTubeが見れなくなったときの原因

YouTubeが見れなくなったときの原因

 

ここまで紹介した5つの対処法で改善されない場合は、通信関係のエラーなど外部要因に起因するトラブルが起きている可能性が高いです。

・特定の動画でエラーが起きている
・YouTube上での制限がかかっている
・YouTubeのシステム障害が起きている
・プロバイダーで通信障害が起きている
・スマホの月額プランにより速度制限が起きている
・テレビの端末モデルが古い

 

主に考えられる要因は、上記の6つです。

契約によって制限がかかっている場合は、契約内容やプロバイダーの見直しも視野に入れましょう。

 

特定の動画でエラーが起きている

「他の動画は見れたのに、急に動画が見れなくなった」というときは、特定の動画でエラーが起きている可能性があります。

他の動画をクリックし、正常に再生されるか確認してみましょう。

特定の動画が見れないのは、アップロードで何かしらのエラーが起きていることなどが原因と考えられます。

これは投稿者やYouTubeサイトの問題のため、視聴者側で対策をとることはできません。時間を置いてから、再度アクセスしてください。

 

YouTube上での制限がかかっている

動画によっては、再生画面に「この動画はお住まいの国では公開されていません」などYouTube上での制限により閲覧できないメッセージが表示されることがあります。

このような制限はYouTubeサイトや投稿者が設定しているもので、視聴者が設定を変えることはできません。

また、YouTubeの規約違反や投稿者の意思などにより削除された動画には「動画を再生できません」と表示される場合もあります。

 

YouTubeのシステム障害が起きている

「他のサイトは閲覧できるのに、YouTubeだけ利用できない」というときは、YouTubeでシステム障害が起きている可能性があります。非常に珍しいケースではありますが、システム障害の場合には「500 Internal Server Error」と表示されます。

YouTubeのシステム障害が起きている場合の対処法は、待つこと以外にありません。何時間もシステム障害が続くことは考えにくいため、少し時間を置いて再度アクセスしてみましょう。

 

プロバイダーで通信障害が起きている

「YouTubeだけでなくインターネット全般が使えない」というときは、プロバイダーで通信障害が起きている可能性があります。

プロバイダーの通信障害が発生していた場合は、公式サイトに何かしらの情報が掲載されている可能性が高いです。また、プロバイダーによっては会員ページに専用の画面を設けており、そちらで情報発信が行われていることも少なくありません。

自宅のインターネット回線が使えない場合は、スマホのインターネット回線を利用してこれらの情報をチェックしてみましょう。

例えば、@nifty光では、@nifty会員サポートの「トラブル/メンテナンス情報」にて、最新の情報を提供しています。

万が一の際のサポート体制が充実していることで、ユーザーにとってはよりよい安心感につながるでしょう。

 

スマホの月額プランにより速度制限が起きている

スマホからYouTubeが見れなくなった場合は、月々の通信データ量をオーバーしたことで通信制限がかかっている可能性もあります。

「月末になるといつも遅くなる」という方は、月々の通信データ量を含め、契約内容を見直したほうが良いかもしれません。

通信制限が起きたときは、Wi-Fi接続に変更すれば通信データ量を気にすることなく動画を再生できます。

また、通信データ量を追加購入することで、速度制限を解除することも可能です。

 

テレビの端末モデルが古い

スマートテレビなどのインターネット対応テレビでYouTubeを見ている場合は、テレビの端末モデルが古いことで動画を再生できない可能性が考えられます。

例えば、2013年以前に製造された一部の端末モデルではYouTubeアプリが動作しない製品もあり、サポートが終了している可能性があります。

所有しているテレビでYouTubeのサポートが終了していないか、YouTubeヘルプでご確認ください。

また、スマホやPCをHDMIコネクターでテレビに接続してYouTubeを見る方法もありますが、その方法で見れない場合はテレビの端末モデルではなく、スマホやPCに問題がある可能性が高いため、冒頭にご紹介した対処法を試してください。

 

いま現在のシステム障害を確認する方法【リアルタイム】

いま現在のシステム障害を確認する方法【リアルタイム】

 

YouTubeのシステム障害について最新の情報を知りたいときは、YouTube Japanの公式Twitterアカウントをチェックしてみましょう。

万が一システム障害が発生した場合は、公式アカウントにて何かしらの通知があると考えられます。

また、Twitterを普段から利用している人は「YouTube 見れない」などと検索すれば、リアルタイムで最新のツイートをチェックすることができます。

同じ症状のツイートが多い状況であれば、YouTube自体に何かしらのトラブルが起こっている可能性が高いです。

公式アカウントからの発表を待ってみるのもいいでしょう。

Downdetectorとは|ネット障害を素早く把握できる仕組みと信頼性を解説

まとめ

 
・YouTubeを見れないトラブルが定期的に起こる
・YouTubeの動画が遅くてイライラしてしまう
・通信データ量を気にせず動画を視聴したい

 

このような悩みを抱えている方は、利用しているプロバイダーとの契約を見直すのも選択肢の一つです。

プロバイダーを乗り換えれば、回線が安定することで動画をスムーズに視聴でき、場合によっては月額料金が安くなる可能性もあるでしょう。

 

契約回線やプロバイダーを乗り換えるのであれば、「@nifty」に注目してみてください。@nifty(の一部の回線)はIPv6接続に対応しているため、混雑が起きにくく回線が安定し、快適にインターネットが楽しめます。さらに、IEEE802.11ac対応のWi-Fiルーターが最大で25カ月間無料でレンタルできます。

この機会に、回線を含めてWi-Fi-ルーターの見直しを検討してみてはいかがでしょうか。

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