自宅のWi-Fi速度が遅い時の6つの原因と改善方法を解説

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自宅でWI-Fiを通じてスマホやパソコンをインターネットに接続している方も多いはず。しかし、突然Wi-Fi速度が遅くなってインターネットが快適に利用できなくなることがあります。

Wi-Fi速度が遅くなる原因は何なのか、速度を改善する対処法についても気になるところです。そこで今回はWi-Fi速度が遅くなる原因と改善方法について詳しく解説していきます。

Wi-Fiとは

Wi-Fi(ワイファイ)とはスマホやパソコンを無線の状態でインターネット接続するための技術です。

Wi-Fi接続するにはWi-Fiルーターが必要となり、Wi-Fiルーターには据え置きタイプと持ち運びできるモバイルタイプの2種類があります。

このWi-Fiルーターにインターネット回線を接続させることでスマホやパソコンが無線でインターネット接続できるようになります。

自宅のWi-Fi速度が遅くなったときには、インターネットの接続元もしくはWi-Fiルーターに原因がある可能性が高いため、ひとつひとつの原因を確かめながら改善方法を試してみる必要があります。

【初心者向け】Wi-Fi(無線LAN)とインターネット(光回線)との違いとは?

 

Wi-Fi速度が遅くなる原因

Wi-Fi速度が遅くなる原因は主に以下の6点が挙げられます。

 ・Wi-Fiルーターの不具合が原因
 ・Wi-Fiルーターと利用端末の距離や置き場所が原因
 ・他の家電との電波干渉が原因
 ・Wi-Fiの通信規格の古さが原因
 ・複数端末で同時接続していることが原因
 ・回線の混雑が原因


それぞれの原因についての解説と改善方法について詳しく見ていきましょう。

ルーターの不具合が原因

まず確認しておきたいのが使用中のWi-Fiルーターに不具合が生じている可能性です。

故障の場合は、メーカーに問い合わせて修理や交換といった対応をするしかありませんが、一時的に不具合を起こしているケースが多いです。

Wi-Fiルーターは一度電源を入れるとそのままつけっぱなしにすることが多いため、熱がこもり続けることから一時的な不具合が起きる原因となります。

Wi-Fiルーターと利用端末の距離や置き場所が原因

Wi-Fiは電波を通じてスマホやパソコンなどの利用端末をインターネットに接続しています。

そのためWi-Fiルーターと利用端末との距離が離れていたり、壁や家具などの障害物があったりすると繋がりにくくなり速度低下の原因となってしまいます。

特にウォーターサーバーやキッチンなどの水回り周辺にWi-Fiルーターを置いている場合も電波が通りにくくなるためWi-Fiルーターの置き場所を確認してみてください。

他の家電との電波干渉が原因

電子レンジやBluetooth機器など、他の家電と電波干渉を起こすことでWI-Fiの速度が低下してしまいます。

一見関係なさそうに見えますが、電子レンジなどWi-Fiと同じ周波数帯を使用する家電があり、同じ周波数の家電の近くにWi-Fiルーターを置いていると電波干渉が生じやすくなるので注意しましょう。

Wi-Fiの通信規格の古さが原因

Wi-Fiには、通信を行う上での規格が決まっており、種類に応じて発揮できる通信速度も異なります。

主な通信規格としては新しい順に「11ax」「11ac」「11n」「11a」「11g」「11b」などがあり、それぞれ最大通信速度が決まっています。高速通信を楽しむにはWi-Fiルーター及び受信端末が「11ac」以上に対応している必要があります。

Wi-Fiルーターやスマホ、パソコンなどの機器が対応しているWi-Fi通信規格をチェックしてみましょう。

複数端末で同時接続していることが原因

同じWi-Fiに複数の端末を同時接続していると速度低下の原因となってしまいます。

Wi-Fiルーターには同時に10台以上接続できるスペックのものもありますが、接続台数が増えるほどに処理速度は低下し、速度低下を招いてしまいます。

回線の混雑が原因

速度低下には回線そのものが原因となっている場合もあります。休日や夜間帯などネット回線の利用者が増え、混雑してしまうことで速度低下に繋がります。

インターネットを利用する時間帯によっては速度が遅くならないという場合には、回線の混雑による影響で速度が遅くなっている可能性があります。

実際にはWi-Fiの問題ではなく回線そのものが原因で速度が遅くなっていることになります。

Wi-Fi速度が遅い時の改善方法

Wi-Fi速度が遅くなる原因はわかりましたが、Wi-Fi速度が遅い時はどうすれば改善できるのでしょうか。

主な改善方法は以下の7つがあります。

・Wi-Fiルーターを再起動する
・Wi-Fiルーターの置き場を変える
・距離が離れる場合は中継機を使う
・Wi-Fiの周波数帯を変える
・Wi-Fiルーターの規格を見直す
・使わない端末のWi-Fi接続を切っておく
・IPv6接続を利用する


順番に見ていきましょう。


Wi-Fiルーターを再起動する

Wi-Fiの速度低下が起きていると思ったときは、まずはWi-Fiルーターの電源を一度切り、しばらく時間を置いてから再起動してみてください。

電源を切って時間を置くことで、Wi-Fiルーターに蓄えられた熱が放出され、一時的な不具合が解消される可能性があります。

不具合を感じたらまずは再起動を試すようにしましょう。

Wi-Fiルーターの調子が悪い…そんな時の再起動で得られる効果とは? リセットとは何が違う?

 

Wi-Fiルーターの置き場を変える

Wi-Fiルーターを置いている環境を確認してみてください。水回りであったり、電波を発する家電製品の近くや床に直置きしている場合にはWi-Fiルーターの置き場を変えるようにしましょう。

またWi-Fiルーターにつないでいる配線を隠すためにWi-Fiルーターをケースや棚の中にしまっているという場合にもWi-Fi速度が遅くなる要因となっているため、置き方を見直してみてください。

Wi-Fiルーター(無線LANルーター)の置き場はどこがおすすめ? 最適な設置場所11のポイント

 

距離が離れる場合は中継機を使う

どうしてもWi-Fi接続したい利用機器が、Wi-Fiルーターと距離を離して利用せざるを得ないという場合には中継器の利用を検討してみてください。

中継器を利用すれば離れた場所でもWi-Fi接続が安定しやすくなるため、別のフロアでWi-Fi接続を利用するという場合などに有効です。

Wi-Fiの周波数帯を変える

接続できるWi-Fiの周波数に2.4Ghzと5Ghzの2種類が搭載されているWi-Fiルーターが多くあります。

2.4Ghzの周波数は家電製品でもよく使われる周波数になるため、5Ghzの周波数を利用することでWi-Fi速度が改善される可能性があります。

利用している周波数を確認してみて、別の周波数の利用を試してみてください。

Wi-Fiルーターの規格を見直す

Wi-Fiルーターにも規格があり、規格によって最大通信速度が決まっています。光回線は最大1Gbpsの通信速度が利用できますが、Wi-Fiルーターの規格が11aだった場合には最大でも54Mbpsの通信速度しか発揮できないことになります。

光回線を利用している場合には少なくとも「11ac」以上の通信規格に対応したWi-Fiルーターの利用をおすすめします。

Wi-Fiルーターの詳しい規格については以下の記事も参考にしてみてください。

光回線を高速化するにはWi-Fiルーターの「11ac」「11ax」など規格に注目

 

使わない端末のWi-Fi接続を切っておく

接続台数はルーターによって制限があるため、複数台を同時接続してしまうとどうしても通信速度が遅くなってしまいます。

使っていない端末のWi-Fi接続は切っておくようにしましょう。

IPv6接続を利用する

インターネットを利用する時間帯で通信速度が遅くなる場合にはIPv6接続の利用を検討してみましょう。IPv6接続は回線の混雑が起きにくい新しい接続方式のため、混雑による回線遅延が起きにくいことが特徴です。

詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。

ネット速度が改善するIPv6とは【接続確認から申込まで解説】

快適にインターネットを利用できる通信速度

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Wi-Fi速度の改善だけでなく、どの程度の速度になればインターネットが快適に利用できるようになるのかも確認しておきたいところです。

インターネットの通信速度は「bps」という単位で表されます。「bsp」とは「1秒間に転送できるデータ量」を表しており、例えば「100Mbps」なら「1秒間に100MBのデータ量を転送できることを意味しています。

この数値が高いほど通信速度に優れ、快適にインターネットが利用できると言えます。利用用途に応じた速度の目安は以下の記事を参考にしてみてください。

快適なインターネットの回線速度の目安とは|光回線の1Gbpsってどれくらいの速さ?

転送するデータ量が多いほど通信速度が求められるため、速いに越したことはありません。

通信速度の目安が確認できれば、ご自身のインターネット環境がどの程度の速度が出ているのかも確認してみましょう。

Wi-Fi速度を計測する方法

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利用中のインターネットの通信速度は簡単に計測することができます。

通信速度を計測することができるサービスがWEBサイト上に上がっているため、そこにアクセスするだけで自宅の通信速度を計ることができます。

詳しい利用方法は下記の記事を参考にしてみてください。

インターネット回線のスピードテスト|速度の測定方法と見方を解説

通信速度を計測して、自分が使っているインターネット回線がどれぐらいの速度を出しているのか確かめてみましょう。

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通信速度やWI-Fiを改善する方法はたくさんありますが、そもそものネット回線が脆弱だといくら試しても解決できません。

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※2020年10月時点の情報です。
※本文中に記載されている通信速度は理論値です。必ずしもこの速度が保証されているものではなく、お客様の通信環境や接続の時間帯などによっては、思うように速度が出ない場合や接続が不安定な場合があります。

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